長野朝日放送

収益金の一部が能登半島地震の被災地支援に役立てられる宝くじの販売が始まりました。 佐久市の売り場では、去年の1等5億円の当選者がまだ現れていないということです。 1等・前後賞合わせて5億円！ドリーム、まさに夢が詰まった宝くじです。 ■店員 「いらっしゃいませ～」 ■南牧村から 「いらっしゃいました～。バラを20枚」 ■店員 「お確かめください。当たりますように」 8日から始まったドリームジャンボ。収益金の一部が能登半島地震の被災地支援に役立てられます。 ■南牧村の男性 「ドリーム、夢なんですけどね、当たらないね。買わないと当たらないし、たんと買って真剣になったらいけないから、少なく買って、安い夢を見るんです」 ■佐久市内から 「バラで買いましたけど。少しでも、1等じゃなくても当たってもらえれば」 「当選祈願」と書かれた鳥居。5億円の首飾りを付けた招き猫。高額当選を祈願するダルマ。 ご利益がありそうなこの売り場は佐久市のイオンモール佐久平にあります。 ■佐久平イオンチャンスセンター・田中真由美さん 「高額当選ボードがありますけど上に…」 ■カメラマン 「3億円・1億円・1億円・3億円・1億円・1億円…上の看板だけで13億円。13億円！？」 ■佐久平イオンチャンスセンター田中真由美さん 「すごいですね。あっはっは」 去年、サマージャンボの1等・前後賞合わせて7億円が出ました！ところが、1等5億円の当選者が現れていないのです。 ■須坂市の男性 「そんな幸運な人がいるんだね」 ■佐久市内から 「欲しいぐらいです、代わりに」 ■佐久平イオンチャンスセンター田中真由美さん 「ジャンボを買いに来るときに（前のジャンボの当選を）調べに来る人が多い。その当たったお金でまた買う人がとても多い。なのでジャンボが始まった時がチャンスかなと思って」 皆さんの家に、まだ確認していない宝くじはありませんか？ ■佐久平イオンチャンスセンター田中真由美さん 「他の売り場でもいいんですけど調べてもらえたらいい。8月22日までに、ぜひご来店お待ちしております」 ■カメラマン 「ちなみに田中さん該当者だったらどうします？」 「あは‥‥（笑）本当ですよね。」