【北海道】17日に抽選会、3季連続V目指す北海、復活期す駒大苫小牧に注目＜春季全道大会＞
第63回春季北海道高校野球大会の組み合わせ抽選会が17日に予定されている。すでに各支部予選が終了し、5月22日開幕の全道大会に出場する16チームが決定。春の北海道王者を決める戦いがスタートすることになる。 【一覧】春季全道大会出場校 北海は3季連続の全道大会優勝を目指す。昨年春は北海道栄に快勝して優勝。昨年秋は東海大札幌との激戦を延長10回タイブレークの末に制して優勝を果たした。今大会は札幌支部予選で札幌日大、札幌国際情報と強敵を1点差で破ってブロック優勝を収めるなど、勝負強さは健在。勝負の夏に向けて、強さに磨きをかけていきたい。 強豪の駒大苫小牧は、春の全道大会は2019年以来、優勝がなく、復活をかけて今大会に挑む。21年春から23年春まで、春秋ともに全道大会で初戦敗退と悔しい結果を味わってきた。強豪の意地がみられるか、初戦の組み合わせが注目される。
