「十一人の賊軍」山田孝之ら11名がアーティストデビュー、MVダンサーは鞘師里保
映画「十一人の賊軍」に出演した山田孝之らキャスト10名と、監督を務めた白石和彌がアーティスト・SHIBATAとしてデビューを飾ったとわかった。松隈ケンタが完全プロデュースを担っており、彼が作詞・作曲を手がけたデビュー曲「品後論庇護呂(ピンゴロンピゴロ)」のレコーディングメイキング映像がYouTubeで解禁された。 【動画】SHIBATA「品後論庇護呂」レコーディングメイキング映像はこちら 10月18日に謎のアーティストとしてデビューしたSHIBATAは、これまで正体が明かされず楽曲配信やMVの公開のみが行われていた。このたび明らかになったメンバーは山田、白石に加え尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力。SHIBATAは映画の舞台となった新発田藩から名付けられており、レコーディングメイキング映像では「ガッツリ歌う!?」と驚く白石や、和気あいあいとした雰囲気で収録に臨むメンバーの姿が確認できる。 あわせてMVのメイキング映像も公開され、鞘師がダンサーとして参加していたことも明らかに。映像には彼女が真剣な表情で練習に挑む様子や、笑顔があふれる場面も収められた。なお鞘師いわく、ダンスは30分で習得したという。 山田と仲野太賀がダブル主演を務めた映画「十一人の賊軍」は、明日11月1日より全国ロードショー。「仁義なき戦い」シリーズで知られる脚本家・笠原和夫が執筆した幻のプロットをもとに、旧幕府軍と新政府軍が対立した戊辰戦争の最中に起きた歴史的事件が描かれる。 (c)2024「十一人の賊軍」製作委員会