何も履かずマワシを…「二子山部屋ユーチューブに出演」東出昌大 "土俵際"での踏ん張りに激賞の声
大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』で司会を務めるお笑いタレントの有吉弘行(49)が、12日放送のJFNラジオ番組「有吉弘行の『SUNDAY NIGHT DREAMER』」の生放送にて、俳優の東出昌大(35)の映画について言及した。 【見つけた!】不倫報道直後…人目を避けて行動していた東出昌大 番組では、東出の狩猟生活に密着したドキュメンタリー映画『WILL』(来年2月16日公開)を紹介していた。同作品は電気や水道のない山で狩猟生活を送る東出の様子を1年間にわたって記録したもの。作中では、自分で獲った鹿やイノシシを食べ、地元の人々と触れ合いながらも、混沌とした気持ちや葛藤を抱える東出の姿が映し出されているという。有吉は、「私もね、狩猟には興味がありますから。狩猟は食べる楽しみもあるだろうけど、面白そうだよね」と映画の公開を楽しみにしていた。 「注目のタレントである有吉さんの発言とあって影響力は大きいはず。これまで、東出の狩猟生活は各メディアでも取り上げられていただけに、映画の公開に向けて番宣のためのメディア露出が増えそうです」(映画ライター) 東出といえば、’20年1月、映画『寝ても覚めても』(’19年)で共演した女優・唐田えりか(26)との不倫を『週刊文春』(文芸春秋)で報じられ、出演するCMが打ち切りになるなど大ダメージを受けた。妻だった女優の杏(37)とも同年8月に離婚。3人の子どもの親権は杏が持つことになった。 「唐田は活動休止状態に追い込まれましたが、東出は仕事を続けたために批判が殺到しました。それでも懲りずに’21年の秋にも女性スキャンダルで〝文春砲〟を食らったことで当時の所属事務所の幹部を激怒させ、昨年2月に事務所との契約を解除されてしまいました。俳優としてもそうですが、3人の子どもたちへの養育費も払えないような”土俵際”に追い込まれてしまった。すると、そこで何かを悟ったのか、同年の春ごろから関東近郊の山中での狩猟生活をスタートさせたのです」(芸能記者) だが、その一方では『BLUE/ブルー』(’21年)、『草の響き』(同)、『天上の花』(’22年)、『Winny』(’23年)など主演映画が続々と公開され、いずれも持ち前の演技力を存分に発揮して好演している。最近はABEMAのバラエティー番組『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』に出演し話題になった。 そして、今月に入り、各界の名門・二子山部屋の公式YouTube動画に2度にわたり登場。まわしを締めて〝ガチ稽古〟した動画の再生回数は54万回を突破、自分でさばいたシカを調理してジビエカレーを振る舞う動画は104万回を突破。これまでアップされた動画では飛び抜けた再生回数を記録したのだ。 「まわしは短パンの上に締める人が多いのですが、東出は何もはかずに締めて部屋の弟子たちを驚かせました。おかみさんは長身のモデル体形ながら程よく筋肉も付いた東出に『カッコイイ!』とウットリ。教わったシコやテッポウもしっかりこなすその姿は、まだ体のデキていない力士そのものでした。Netflixで配信されて話題になったドラマ『サンクチュアリ-聖域-』の次回作があれば、オファーが来てもおかしくないぐらい様になっていた。 さらに料理の腕前は抜群で、出張で料理してビジネスにしていることも明かしていたので、それで稼いだ金も養育費に充てているのかもしれません」(同) “土俵際”で見事に踏ん張ったおかげで、俳優として巻き返しを図れる日もそう遠くはないだろう。
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