無免許・酒気帯びで追突事故、パキスタン国籍の男を現行犯逮捕
岐阜県警加茂署は1日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、関市東本郷通、パキスタン国籍の男(31)を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は1日午前7時35分ごろ、美濃加茂市西町の市道交差点で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を無免許で運転し、信号待ちしていた乗用車に追突。乗っていた美濃加茂市太田町のアルバイト男性(26)の首や腰などに軽傷を負わせた疑い。 署によると、事故直後に男性から110番があり、駆け付けた署員が酒の臭いに気付いた。容疑者は運転免許を取得したことがなかった。
岐阜新聞社