SnowManファンもげんなり… ”ライブ祭り”で露呈…札幌ホテル不足問題の”なぜ”
ホテルについたらまさかの”無人”⁉ その仕組みとワケは
別の手段で客室を増やすホテルもー 受付にフロントスタッフの姿はありません。 道内で急増している「無人ホテル」です。 チェックインは備え付けのタブレット端末を使います。
(スタッフ)「いらっしゃいませ~」 (金澤記者)「スタッフの方がうつりました」 画面越しに伝えられた暗証番号でキーボックスを開き、カギをゲット。
ドアを開けると、モダンな雰囲気の4人部屋が広がっていました。 台所や洗濯機など長期滞在する人のための設備も充実していて、外国人観光客やビジネス客に人気です。 なぜ「無人」にしたのでしょうか? (マッシブサッポロ 川村健治社長)「昨今人手不足が叫ばれていますが、今後ますますそういう状況が進んでいくだろうと。スタッフの確保が難しいという状況は、今後もますます続くとみています」
この会社では、常駐のスタッフが必要ない「無人ホテル」をコロナ禍前の1.5倍となる300室まで増やしました。 (マッシブサッポロ 川村健治社長)「札幌というマチ、北海道全体が観光をもっと強めていく中で、安定的に部屋を増やしていくことが必ず必要になってくると思います。観光の活性化に貢献していきたいと思います」 世界で輝く観光都市を目指す札幌市。 観光客が1年中安心して滞在できるマチづくりが求められています。