【レッドソックス4－6ガーディアンズ】＠プログレッシブ・フィールド

6回表にタイムリーを放ったレッドソックスのジャレン・デュラン（MLB Advanced Media）

　日本時間4月26日、レッドソックスは敵地プログレッシブ・フィールドでのガーディアンズ3連戦の最終戦を迎え、2回裏の一挙5失点が大きく響いて4対6で敗戦。敵地での3連戦を1勝2敗の負け越しで終えた。ガーディアンズ4番手のハンター・ガディスが今季初勝利（0敗）をマークし、7番手のエマニュエル・クラセは8セーブ目を記録。今季初先発となったレッドソックスのチェイス・アンダーソンは2本塁打を浴びて2回途中3安打5失点でノックアウトされ、今季初黒星（0勝）を喫した。 【動画】レッドソックスのジャレン・デュランがタイムリーヒットを放つ（MLB.comより） 　2回表一死満塁の先制機を逃したレッドソックスは、2回裏に先発のアンダーソンがウィル・ブレナンの3号ソロ、ホセ・ラミレスの5号グランドスラムと2本のアーチを被弾。5点を追いかける展開となった。3回表にロブ・レフスナイダーのタイムリー三塁打とウィルヤー・アブレイユの犠飛で2点を返し、6回表にはジャレン・デュランのタイムリーなどで1点差に詰め寄ったが、反撃はここまで。7回裏に1点を追加され、4対6で敗れた。 　レッドソックスの吉田正尚は主砲ラファエル・デバースが今日もDHでスタメン出場したため、4試合連続のベンチスタートに。5回表一死1・2塁のチャンスでパブロ・レイエスの代打として登場し、ガーディアンズ3番手の右腕ニック・サンドリンと対戦したが、ピッチャーゴロに倒れた。与えられた数少ないチャンスで結果を残せず、1打数ノーヒットで今季の打撃成績は打率.233、出塁率.317、OPS.659となっている。