サラー、2Gの活躍でMOTMに輝く「得点することだけに集中していた」 リヴァプールがシーソーゲーム制す
リヴァプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーが、サウサンプトンとの試合を振り返った。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|ハイライト】リヴァプールがシーソーゲームを制す! サウサンプトン v リヴァプール プレミアリーグ24/25 第12節 リヴァプールが逆転勝利を収めた。現地時間11月24日にプレミアリーグ第12節が行われ、リヴァプールがアウェイでサウサンプトンと対戦した。リヴァプールは30分、ドミニク・ソボスライのゴールで先制に成功するが、42分にアダム・アームストロングのPK、56分にはマテウス・フェルナンデスのゴールで逆転を許す。 しかし、ここからリヴァプールが試合をひっくり返す。65分、ライアン・フラーフェンベルフのパスをサラーがワンタッチで流し込み、ゴールネットを揺らす。そして83分、リヴァプールがPKを獲得すると、サラーが冷静に沈めて逆転。リヴァプールが3-2で勝利した。 この試合で2得点を決めてマン・オブ・ザ・マッチ(MOTM)に選ばれたサラーは、試合をこう振り返った。 「試合に勝利できたことがうれしい。それが1番重要なことだ。試合はそれぞれ違う。相手はゲームプランを持っていて、とてもいいプレーをした。後半の早い時間帯に失点を許してしまったが、僕たちも逆転して勝利することができた」 「僕たちもしっかりとゲームプランを持って試合に臨み、自分たちのプレーを心がけた。チャンスはやって来ると確信していた。僕の頭にあったことは、チャンスが巡ってきたら得点すること。それだけに集中していた」 リヴァプールは、この勝利で勝ち点を31ポイントとし、2位マンチェスター・シティとの勝ち点差を8ポイントとした。リヴァプールは次節、ホームのアンフィールドでマンチェスター・シティと対戦する。
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