【サマーリーグ】遂にベールを脱ぐ「キングの息子」。トップ2指名のフランス勢にも期待【7月7日(日)開幕】
新人フランス勢の実力はいかほどか
サマーリーグで注目なのは、もちろんブロニーだけではない。ドラフト1位指名のザッカリー・リザシェイ(アトランタ・ホークス)と、2位指名のアレックス・サー(ワシントン・ウィザーズ)のフランス人コンビも見逃せない。 リザシェイは持ち味のシュート力に加えて複数ポジションをカバーできる万能性が魅力のウィング。先日デジャンテ・マレーを放出したホークスが懸ける期待も大きく、サマーリーグからインパクトを残すことが求められる。 ディフェンシブ・レーティング(118.9/リーグ28位)と、平均失点(123/リーグ最下位)で下位に沈んだウィザーズの救世主候補がサーだ。身長213cm、ウィングスパン223.5cmとサイズは申し分なく、同郷であり昨季新人王のビクター・ウェンバンヤマ(サンアントニオ・スパーズ)のようになる可能性も秘めている。 その他にも魅力的な若手選手が出場予定のサマーリーグ。新シーズンより一足先に、未来のスターたちのプレイに注目だ。
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