【ヤクルト】約1か月ぶりに1軍復帰の左腕は5回途中4失点で降板し2勝目ならず
◆JERAセ・リーグ ヤクルト―DeNA(23日・神宮) ヤクルト・高橋奎二投手が23日、本拠のDeNA戦に先発し、4回1/3、89球を投げて7安打、3四死球、4失点で降板。4月18日の中日戦以来となる2勝目はならなかった。 2軍調整を経て4月25日の広島戦以来、約1か月ぶりとなった1軍戦のマウンド。立ち上がりから制球に苦しみ、初回、オースティンに先制打を許した。 4回は先頭のオースティンに左翼席へ2号ソロを運ばれると、大和には中犠飛を打たれて2失点。5回は1死から桑原に左前打、佐野に死球で降板。代わった星はオースティンに適時二塁打を浴びた。
報知新聞社