ファイティングイーグルス名古屋がマシュー・マイヤーと双方合意の上で選手契約を解除、コンディション不良のため
「Bリーグでプレーする機会に恵まれるよう、これからも精進してまいります」
ファイティングイーグルス名古屋は9月13日、マシュー・マイヤーと双方合意の上、2023-24シーズンの選手契約を解除することを発表した。 アメリカ出身、現在24歳のメイヤーは206cm102kgのシューティングガード兼スモールフォワード兼パワーフォワード。イリノイ大学を卒業後、2023-24シーズンにロケッツの一員としてNBAサマーリーグに参加し、NBAのGリーグでは24試合に出場し、平均3.4得点、1.5リバウンド、0.8アシストを記録した。その後、同じGリーグのテキサス・レジェンドを経て、FE名古屋に加入したが、コンディション不良による退団の申し入れがあり、契約解除に至った。 マイヤーはクラブを通して以下のようにコメントしている。「短い在籍期間ではありましたが、FE名古屋の多大なるサポートに大変感謝しております。チームを離れることは非常に残念ですが、今後またBリーグでプレーする機会に恵まれるよう、これからも精進してまいります」 ■FE名古屋2023-24シーズンロスターの契約状況(9月13日16時時点) 【継続】佐土原遼、杉本天昇、アーロン・ヘンリー、中村浩陸、笹山貴哉、ショーン・オマラ、 【自由交渉リスト公示】相馬卓弥 【退団】エヴァンス・ルーク(島根へ移籍)、根來新之助(香川へ移籍)、川嶋勇人(京都へ移籍)、満尾竜次(香川へ移籍)、ジェレミー・ジョーンズ、鍵冨太雅(青森へ移籍) ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 【新規】内尾聡理(千葉J)、神田壮一郎(福岡練習生)、保岡龍斗(秋田)、山崎凛(滋賀)、並里成(群馬)
バスケット・カウント編集部