「Teddy Bear」がTikTokでバズり大ブレイク!STAYCの宿舎で起きた“嬉しい変化”とは
華やかなビジュアルと明るく元気なキャラクター、楽曲のクオリティの高さで、第四世代のアイドルの中でも頭一つ抜きんでた人気を誇るSTAYC。昨年、『Teddy Bear』が、TikTokでバズり、韓国だけでなく、アジアでブレイク! そんな勢いに乗る彼女たちの日本3rdシングル『LIT』が、現在好評発売中です。 【画像】STAYCの撮りおろし写真を見る STAYCらしい溌剌さがたっぷりつまった『LIT』の魅力や、制作秘話から、『Teddy Bear』でブレイク後の変化、今年の目標まで伺いました。
SWITHが私たちのTeddy Bear
――2023年に「Teddy Bear」がTikTokでバズり、大ブレイク。人気第4世代ガールズグループの筆頭となりました。ブレイクを実感することはありますか? スミン 「Teddy Bear」活動の最後の音楽番組で、ファンの皆さんの投票のおかげで、一位を取りました。「ショー! K-POPの中心」(注:2005年から韓国文化放送で毎週土曜日に放送されている音楽番組)だったかな。 「Teddy Bear」には「私があなたたちのTeddy Bearになってあげる」という歌詞があって、私たちがSWITHのTeddy Bearになってあげるという気持ちで活動を始めたのに、本当はSWITH(注:STAYCのファンダム名)が私たちのTeddy Bearだったんだという気持ちになり、心が温かくなりました。 アイサ 私は当時、「ブレイクしたね」と言われても実感が湧かなかったんです。けど、街中で私たちの曲が流れたり、「あ! Teddy Bearの人だ」と言われたりしたとき、「ああ、本当にたくさん愛された曲だったんだな」と思いました。 ジェイ STAYCと言えば「ASAP」というイメージがあったけど、今では「ASAP」と「Teddy Bear」と言われるもんね。 ――事務所の待遇もよくなった? (笑) メンバー全員 あははは(大爆笑) スミン それまでもよくしていただいていましたよ(笑) セウン あ! でも、「Teddy Bear」の活動の後、変わったことがありました。昨年7月に宿舎が二つになって、なんと、個人部屋ができました~! (メンバーたち、拍手)さらに広い練習室もできました~! (メンバーたち、拍手)本当にヒットしたんだなと思いました(笑) ユン そうそう。それまでは、YouTubeにアップする公式映像を撮る時には練習室を借りていたのに、今では自分たちの練習室で撮ることができるので気分がいいです。