11歳のモデル パリコレ出演 「またきっと、この舞台に立つ!」マーメイド型スカートがランウエー魅了 “世界の夢舞台” 追い求める小学5年生
兼松雅さん「とても緊張します」 そんな雅さん。2歳のころには、すでに…。 母 兼松悠さん「ウォーキングごっこをしている動画があったりとか」「足クロスして!(モデルに)なりきっている感じ!腰入れて!」 それから本格的にモデルを目指し、小学3年生の時には富山県内のモデル事務所に所属。 これまで様々なファッションショーやCMなどに出演してきました。 小学1年生から使っているイス。モデルになるために選びました。 兼松雅さん「普通のイスだと、背もたれがあって、寄りかかってしまうけど、このイスだと寄りかからずに、ピシッとできます」 ■衣装サンプルが完成、その世界観を表現へ… パリコレに向けて、こんなものも…。 中川アナ「貯まっていますね」 パリコレ貯金です。 兼松雅さん「1万3000円くらいです」 父「お買い物行っても、パリコレ貯金に入れるんだって言ってがまんしたりしている姿を見て、本気なんだなって」 小学校での雅さんはというと…。 「ヨーグルトが余ってますが、おかわりする人?」 給食じゃんけんで大好きなヨーグルトをゲットしてご満悦です。 中川アナ「雅ちゃんってどんな子ですか?」 友達「めっちゃかわいくて優しい子!」 友達「明るい!」 友達「めっちゃおもしろい子!」 中川アナ「パリコレのオーディション受かった時どう?」 友達「びっくりした!」 友達「嬉しかった!」 友達もみんな、雅さんの夢を応援しています。 この日。パリコレで着る衣装のサンプルが出来上がりました。 Lino-pepe デザイナー 高橋洋子さん 「マーメイドみたいな感じで。膝下、すねぐらいにくるはず」 お母さん「すごい形」 雅さん「すご!」 お母さん「すごいね」 リノペペ・デザイナー、高橋洋子さんです。高橋さんにとっても初めてのパリコレ挑戦です。 自分のブランドの世界観を表現できるモデルを探していました。 雅さんが歩き出した瞬間。 Lino-pepe デザイナー 高橋洋子さん 「見つけたなっていう。私が自分の中の高まる気持ちが抑えられなくて。いきなりねパリコレ、夢の舞台に立とうかってね…」