10代で毎月ハワイ撮影!? とよた真帆「“3カット撮るのにハワイロケ”という時代でした」
フリーアナウンサーの唐橋ユミがパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「NOEVIR Color of Life」(毎週土曜9:00~9:30)。“生きること、輝くこと、そして人生を楽しむこと”をテーマにした、トークと音楽が満載のプログラムです。各界を代表して活躍する女性ゲストが、自らの言葉でメッセージを伝えます。 今回の放送は、俳優・とよた真帆さんが出演。デビュー当時のエピソードなどについて語ってくれました。
1967年生まれ、東京都出身のとよた真帆さん。高校在学中にモデルデビューし、パリコレクションなどに出演。1989年に女優デビュー後、数多くのドラマ、映画、舞台などで活躍中。また、芸術の造詣が深く、絵画の個展を開き京友禅の絵師として着物のデザインを手がけています。家具などの木工、手芸もこなし、DIY番組を持つなど、趣味の域を超えた活動を展開。7月31日(水)には、アルバム『WILD FLOWER』で歌手デビューを果たしました。
唐橋:とよたさんは17歳でモデルデビューされましたが、きっかけは何でしたか? とよた:スカウトもあったのですが、自分でも「やりたいな」という思いがありました。当時はファッション雑誌「Olive」「mc Sister」などが人気の時代で、お洋服も好きでした。中学2年ぐらいまでは背が低かったのですが、3年になってから急に伸びだしたんです。2年間で17㎝も伸びました。 唐橋:そんなに(笑)!? とよた:高校の途中で170㎝近くになって、その後も伸びたので「モデル」という選択肢が出てきました。 唐橋:最初の撮影を覚えていますか? とよた:たしか「Olive」の読者モデル撮影が、撮影らしい撮影の最初だったかな? たまたま友達も一緒に出て、5、6人いたのですがまだ仲がいいですね。 唐橋:まだ関係が続いていらっしゃるんですね! 当時はバブル絶頂期でしたが、お仕事はたくさんありましたか? とよた:ありましたね! “3カット撮るのにハワイロケ”という時代でした(笑)。10代で毎月のようにハワイロケに行っていましたね。 唐橋:ええ~! 初めてのことで刺激的な毎日でしたでしょうね。 とよた:そうですね。当時オーディションは1人で行っていたのですが、毎日、知らない場所にいる夢を見ていました。海外も1人で行ったりしていましたね。 唐橋:10代で英語を話せたのですか? とよた:全然ですが、度胸だけはついていきました。 唐橋:いい経験ですね! (TOKYO FM「NOEVIR Color of Life」放送より)