【RISE】麻原将平の引退セレモニーに、武蔵や長島☆自演乙☆雄一郎らが花束贈呈
6月15日(土)エディオンアリーナ大阪 第1競技場で開催された格闘技イベント『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』において、麻原将平(パウンドフォーパウンド/RISEライト級6位、HOOST CUP初代スーパーライト級王者)の引退セレモニーが行われた。 【フォト】武蔵、長島☆自演乙☆雄一郎ら豪華メンバーが花束贈呈に 麻原は08年にRISEでプロデビューし、HOOST CUP初代スーパーライト級王座を獲得、RISEライト級では6位にランクインした。裕樹や秀樹、直樹といったRISEトップファイターたちと激闘を繰り広げ、14年4月にはRISEライト級タイトルマッチでイ・ソンヒョンにも挑戦した(判定負け)。 RISEでは23年2月23日に行われた20周年記念大会『RISE166』で瑠夏に1R左フックでKO勝利した試合が最後となった。最終戦績は45戦27勝(8KO)18敗1分。 引退セレモニーに上がった麻原には関係者から花束が贈られ、かつて激しい戦いを見せた裕樹は麻原に軽くローを浴びせる場面もあった。 麻原はRISE伊藤隆代表、父親からも花束を贈られ、韓国のイ・ソンヒョン、チャンヒョン・リーからもビデオメッセージが寄せられた。 マイクを手にした麻原はセレモニーの開催をRISEをはじめ関係者に感謝。その後で「自分は18で格闘技を始めて、39歳まで全力で格闘技を頑張ってきました。プロになって16年、いろんな団体に出して頂いて、いろんな選手といろんな舞台で戦ってきました。RISEでデビューして、最後こうやってRISEで引退できることを光栄に思います」と言葉を続けた。 さらに「今日で引退しますが、僕は大阪でキックボクシングのフィットネスジムをオープンしています。そこで1人でも多くの人にキックボクシングの楽しさや素晴らしさを伝えていけたらええなと思います」と今後について語ると、改めて感謝を告げ、10カウントゴングを聞き現役生活を締めくくった。