地下水保全に向けて、TSMCと熊本県内の大学が連携です。 JASM堀田祐一社長 「持続可能な（地下水の）利用に向けて、水位の変化、水質などの研究が大変重要で、地元企業として、これらの研究を支援推進してまいります」 　TSMCと熊本工場を運営するJASMは、熊本大学、熊本県立大学と連携し、熊本の地下水環境の調査研究を進めると発表しました。 　TSMCが掲げる「環境にやさしいものづくり」の取り組みの一環で、今後、TSMCとJASMが各大学の研究を支援し、地下水の流れの解明や水位観測、水質分析などを進めます。 　得られたデータや研究結果を共有し、水資源管理の基盤として活用するとしています。