錦鯉、『トランスフォーマー/ONE』吹き替えにコンビで挑戦! 作品愛を語るインタビュー到着
映画『トランスフォーマー/ONE』の吹き替えキャストとして、錦鯉の長谷川雅紀と渡辺隆がコンビでデコボコ警備員役を演じることが発表された。長谷川は『マッドマックス:フュリオサ』(2024)で洋画吹き替え声優を経験しているが、渡辺は今作が洋画作品吹き替え初挑戦。2人がトランスフォーマー愛を語るインタビューも到着した。 【写真】錦鯉・渡辺「僕見た目は警備員なので、もう役作りは数年前から出来ていました」 錦鯉のアフレコの様子 本作は、実写映画全7作が世界で大ヒットを記録した「トランスフォーマー」シリーズの最新作となるリアルCGムービー。 最初にオファーが来た時の気持ちを聞かれ、長谷川は「テンション爆上がりでしたね。子供の頃から観ていましたので。それがこの年月を経て、まさか声をやらないかという。(オファーがあるとは)」と語り、渡辺は「僕も子供の頃から観ていましたから。小学校の頃の僕に伝えたいです。『「トランスフォーマー」の声優をやった』と。こんなに素晴らしいことはないんですけど、まだちょっとドッキリを疑っているところはありますね」と語った。 初の洋画吹き替え声優挑戦に当たって、渡辺は「やっぱり今回の役が、警備員ということで。僕見た目は警備員なので、もう役作りは数年前から出来ていました」と頼もしい解答。吹き替え経験がある先輩として長谷川は特にアドバイスは無かったと明かし、「意外と僕の方が色々言われたりとかして、上手く出来なかったので、最初思っていたのとは違いましたね。もうちょっと先輩ぶって偉そうにしたかったんですけど」と期待以上の声優っぷりを見せた渡辺に驚いていた。 実際の吹き替えを通して、渡辺は「(アフレコを)やってる途中でもっとやりたいなって思いが出てきましたよね。もっと台詞言いたいっていう気持ちが。めちゃくちゃ緊張して入ったけど、すごく楽しかったです」と語った。 2人同時収録を行って、長谷川は「漫才をやっているような感じでもあり、掛け合いというか、そういう部分では上手くできたかなとは思います」とお笑い芸人ならではの感想を語った。これから見るファンへ、渡辺は「これさえ観れば“トランスフォーマー”ってそういうことだったんだ!っていう気づきがあると思います。これが“トランスフォーマー”の起源ですから。そして何故…ヒーローとヴィランに別れたのか…友情の決別の理由も分かりますので。期待をして観てください」、長谷川は「親子二代で楽しめます。そして今回初めて観る方も過去作を遡って夢中になって観れると思うので是非、劇場まで来てください!」とコメントした。 映画『トランスフォーマー/ONE』は、9月20日より日米同時公開。 錦鯉のインタビュー全文は以下の通り。