<吉高由里子>まひろの夫、佐々木蔵之介演じる宣孝が急逝 直前まで“変顔”で娘をあやしていただけに「つらい」の声 NHK大河「光る君へ」
俳優の吉高由里子さんが、まひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第29回「母として」が、7月28日にNHK総合で放送された。吉高さん演じるまひろの夫で佐々木蔵之介さん演じる藤原宣孝が、任地で急逝したと知らせが入り、直前までまひろと娘との幸せな様子が描かれていただけに、視聴者から「つらい」といった声が上がった。 【写真特集】子煩悩な佐々木蔵之介演じる宣孝 “変顔”で娘をあやした在りし日の姿
同回では、まひろと道長(柄本佑さん)が石山寺で再び結ばれてできた娘、賢子(かたこ)は数えで3歳になった。子煩悩(ぼんのう)な夫・宣孝に賢子も懐き、家族で幸せなひとときを過ごしていた。その後、任地に戻った宣孝は「それきり戻ってこなかった」とナレーションが入り、その後、使いの者から宣孝が急逝したことがまひろに伝えられた。
娘をあやす宣孝が“変顔”をしたり、夜中に起きてしまった娘とともに家族3人で月を見るなど幸せな様子が描かれたあと、急逝した宣孝について、SNSでは「わかってたけどつらい」「めっさ恋しくなる去り方やん」「良いお父さんだったのに」「変顔は一生見ていたい」といった声が上がった。