「おかやまマラソン2024」約1万6千人のランナーそれぞれにドラマ「もう死ぬほど嬉しいです」かが屋の加賀さんも力走
秋の岡山路を、約1万6千人のランナーが駆け抜けました。おかやまマラソン2024がきのう(10日)開催され、多くのランナーや沿道の応援で岡山が盛り上がりを見せました。 【写真を見る】「おかやまマラソン2024」約1万6千人のランナーそれぞれにドラマ「もう死ぬほど嬉しいです」かが屋の加賀さんも力走 ■1万6千人を超えるランナーたちが秋の岡山路へ (実況音) 「まさに晴れの国らしい晴天。爽やかな秋風を感じます。マラソンをこよなく愛する人々が全国からここ岡山に集結しました」 午前8時45分、号砲とともに1万6千人を超えるランナーたちが秋の岡山路へと飛び出していきます。 (応援音)「頑張れ~!」 沿道からは約13万人から温かい声援が。 (沿道の人) 「岡山へようこそという気持ちで。楽しいです、本当に。元気もらえますね、こっちが」 ■お笑い芸人・かが屋の加賀さんらも参加 ファンランには備前市出身のお笑い芸人・かが屋の加賀さんらが参加し、大会を盛り上げます。 「頑張って!金山先生!かが屋応援しろよ!誰だよ、知らねえよ!」 30kmを過ぎた地点にあるコース最大の難所・岡南大橋。約17mの高低差に多くのランナーが苦しそうな表情を浮かべます。 (ランナー)「しんどいです」「Iwantabeer」 ランナーの背中を少しでも後押ししようと、大会スペシャルアンバサダー、有森裕子さんもエールを送ります。 (有森裕子さん)「ナイスラン!カモン!」 橋を下ったところで待っているのは毎年恒例のおもてなし給食。おいしいラーメンを目標に走ってきたランナーたちの姿が。 「うまいですね。全部片っ端から食べていきます」 ■フルマラソン・トップ「もう死ぬほど嬉しいです」 フルマラソン、トップで帰ってきたのは神奈川から参加した高山直哉さんでした。 (高山直哉さん) 「去年7位だったので、今年はそのリベンジで、できたら優勝狙いたいなと思って、今回走りました」 女子のトップは東京の冨井菜月さんでした。 (冨井菜月さん) 「一昨年優勝させて頂いて、今年優勝できると思わなかったので、もう死ぬほど嬉しいです」 大会には出場者の数だけのドラマが。6時間の時間制限と、途中で打ち切りとなる11か所の関門がランナーたちの前に立ちはだかります。 「3・2・1、終了です。お疲れ様でした!」
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