人気ラッパー、中学部活動ヒップホップ禁止令に持論「親や教師に隠れてやるもの」
ラッパーの呂布カルマ(41)が12日、X(旧ツイッター)を更新。東京都の区立中学校をめぐる「ヒップホップ禁止令」報道を受け、私見を述べた。 【写真】「ヒップホップ禁止令」報道をばっさり 呂布は、千代田区立・麹町中学校ダンス部の部活動をめぐり、ヒップホップダンスを発表する場がなくなり生徒が精神的苦痛を受けたとし、保護者が区の教育委員会に抗議文書を提出したとの報道記事に言及。「そもそも学校でヒップホップやろうとしてんのが違う。こっそりやれ」と投稿した。 続けて「ヒップホップは非行なので親や学校のバックアップの下にやろうとするのは大間違いです」と持論を展開。「そうじゃないヒップホップも一部存在はしますが基本的には非行です。親や教師に隠れてやるものです」との考えを示した。 呂布の投稿に対し、フォロワーからは「仰る通りと思いますが、いまだに『◯◯は不良の嗜みだぁ!』みたいなステレオタイプが罷り通ってるのもなんかな~とは思います」「禁止された方がやりがいが出ていいんじゃね?」「ダンスのヒップホップだったら別に良くないか」「ギャングスタラップとかバトルは確かにやめたほうがいいけど一律NGはやり過ぎな気がする」など、さまざまな意見が寄せられた。