井ノ原快彦、大谷翔平が出産立ち会いなどの休暇制度使う可能性に「どんどんマネしてほしい」
MLBアナリスト古内義明氏(56)が29日、テレビ朝日系「有働Times」(午後8時59分)にVTR出演。ドジャース大谷翔平投手(30)の妻真美子さんの妊娠発表についてコメントを寄せた。 【写真】大谷翔平がパパに 真美子夫人の妊娠を報告 ピンクのベビー服とエコー写真も 古内氏は「大谷選手がシーズン中であろうと出産に立ち会うことが可能になりました。ダルビッシュ投手、鈴木誠也選手ですね、直近では(制度を)使ってますね」と話した。パタニティリスト(父親リスト)と呼ばれる配偶者の出産立ち会い、出産後の世話などで最大72時間の休暇がとることができる制度について解説した。 古内氏は「それぞれの選手の意思を尊重しましょうという流れがアメリカの社会にあると考えております。私は(大谷が)十分にこの制度を利用する可能性があると思っています。真美子夫人の初めての出産でもあり、自らの権利のもとに使うというのは十分にありうると私は考えています」と話した。 MC有働由美子(55)が「人の人生で出産の場面にに立ち会うなんてことないからねー」と話すと、ゲストの井ノ原快彦(48)も「今後の人生にも影響しそうだから、そういう制度がこういう人気者が…みなさん注目する方がとられるととりやすくなるでしょうね。どんどんマネしてほしいですね」と大谷が父親リストを使うことの好影響について語った。 井ノ原は、オープニングで有働アナが頬づえをしている同番組のポスターをネタにしたことを思いだしたのか、有働アナの横で右手で頬づえをつくポーズをしてみせた。 有働は「イジるのやめなさい。けっこう何枚も撮ってアレにしたんだから」と注意したが、井ノ原は頬づえをついて「けっこういいポスターなんですよ、みなさん」と再度ポスターをアピールした。