【セ・リーグ順位表】首位阪神が3位広島に敗戦 上位3チームが2.5ゲーム差の混戦
プロ野球セ・リーグは4日、各地で3試合が行われました。 首位阪神は3位広島と対戦。先発の西勇輝投手は初回に西川龍馬選手のタイムリーで2点を先制されると、田中広輔選手に3ランを許し5失点。打線も広島の床田寛樹投手の前に1得点に終わり、敗れています。 【画像】西川龍馬選手に3ランを許し悔しがる加治屋蓮投手 2位DeNAは5位ヤクルトと対戦。3-3の同点で迎えた9回表、6番手・山崎康晃投手が代打の川端慎吾選手にタイムリー2ベースを浴び、逆転負けを喫しました。 4位巨人は6位中日と対戦。3回に丸佳浩選手が10号2ランで先制すると、先発の山崎伊織投手が7回1失点の好投。投打がかみ合い勝利しました。 この結果、首位阪神と3位広島のゲーム差が2.5に縮まっています。 <4日の結果> ◆広島9-1阪神 勝利投手【広島】床田寛樹(7勝1敗) 敗戦投手【阪神】西勇輝(5勝5敗) 本塁打 【阪神】ノイジー5号 【広島】田中広輔5号、西川龍馬7号 ◆ヤクルト4-3DeNA 勝利投手【ヤクルト】清水昇(1勝2敗) 敗戦投手【DeNA】山崎康晃(5敗18S) セーブ【ヤクルト】田口麗斗(2敗17S) ◆巨人5-1中日 勝利投手【巨人】山崎伊織(5勝2敗) 敗戦投手【中日】柳裕也(2勝6敗) 本塁打 【巨人】丸佳浩10号、大城卓三11号