熱田神宮の初詣客に集団暴行しけがさせたか 不良グループの男らを再逮捕 愛知県警
中京テレビNEWS
元日の初詣客に、集団で暴行を加えてけがをさせたなどとして、不良グループのリーダーらが再逮捕されました。 傷害などの疑いで再逮捕されたのは、名古屋市中村区に住む自営業、小田切大作容疑者(46)ら20代から50代までの男あわせて7人です。 警察によりますと、小田切容疑者らは、元日午前2時半ごろ、名古屋市熱田区の熱田神宮を訪れていたいずれも25歳の男性2人に対し、複数人で取り囲み、殴る蹴るなどの暴行を加え、男性1人に全治10日間のけがをさせ、現金約4万3000円などが入った財布を盗んだ疑いがもたれています。 警察は、7人の認否を明らかにしていません。 小田切容疑者らは、熱田神宮で別の男性2人に集団で暴行を加え、けがをさせたとして、先月逮捕されていました。 小田切容疑者は、不良グループのリーダーとみられていて、警察はグループの威力を示すための犯行だったとみて調べを進めています。