リリー・フランキーが広瀬すずの父親役に「期待していたら、早々に（自分が）死ぬらしくて…」
来年1月期のTBS系連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た？」（金曜午後10時）に、リリー・フランキー（61）が出演することが16日、分かった。主演広瀬すず（26）の父親役を演じる。 広瀬とは15年公開の映画「海街diary」以来、映画「バケモノの子」、NHK連続テレビ小説「なつぞら」など、数々の作品で共演を重ねてきた。今作でリリーが演じる春生は、男手ひとつで心麦（広瀬）を育ててきた元警察官の父親。クリスマスイブの夜に殺されてしまう。 「すずさんとは7～8本くらい共演しているけれど、セリフを掛け合うみたいなことはほぼなくて。今回、親子役で期待していたら、早々に（自分が）死ぬらしくて…」と苦笑い。広瀬とは共通点があり「僕もすずさんも意外と論理的なタイプではなくて、動物的というか直感的。そういうところが似ているから、一緒のフレームに入ったときに親子に見えたらよいですね」と意気込んだ。 11月17日は内閣府制定の「家族の日」でもある。広瀬は「今回は2回目の親子役ということで楽しみにしていました。お父さんとしていてくれるリリーさんの存在を本当に心強く思います」とコメントした。
