「ツルツルだった」雪のない道路でスリップが原因か!?…事故に巻き込まれた男性が語る「事故の瞬間」 車5台が絡む事故 島根・松江市
25日朝、島根県松江市の県道で車5台が絡む交通事故があり、2人が救急搬送されました。 路面に雪はなく、凍結によるスリップが原因とみられています。 【写真を見る】「ツルツルだった」雪のない道路でスリップが原因か!?…事故に巻き込まれた男性が語る「事故の瞬間」 車5台が絡む事故 島根・松江市 25日午前7時半ごろ、松江市玉湯町の県道25号、玉湯吾妻山線で乗用車と軽乗用車、あわせて5台が絡む交通事故が発生しました。 この事故で松江市に住む会社員の男性(63)と雲南市に住む地方公務員の男性(39)が胸を打って救急搬送されましたが、軽いけがとみられています。 現場は玉作湯神社の南およそ1キロ地点の見通しの良い直線で、事故発生時、路面に雪はありませんでしたが凍結しており、スリップした車が対向車線にはみ出したことが事故の原因ではないかみられています。 事故に巻き込まれた男性 「(路面が)ツルツルだった。こっちからあがってくる車に対向車線はみだして1番最初に接触してぶつかった」 スリップした車が対向車線の車と接触し、その車に接触する形で5台が巻き込まれたとみられています。 25日朝の松江の最低気温は1.3度でした。 この事故で現場の県道が一時全面通行止めとなり最大500メートルの渋滞となりました。
山陰放送