「停止線」「止まれ」「一時停止」ルールが全部違うの知ってた? 大事なのは「止まれ」と書かれた意味を考えること!
違反にならなくても、安全を確認して通行を!!
停止線に加えて、道路に「止まれ」とペイントされている場合でも、一時停止義務のある「止まれ」とかかれた赤の規制標識がなければ、道路交通法違反にはなりません。しかしながら、わざわざ「止まれ」とペイントされたことには意味があるはず。一時停止までは必要ではなくても、最徐行をするなど、安全に配慮した運転は必要です。 先日、生活道路の法定速度が、現状の時速60キロから時速30キロになるというニュースがありましたが、たとえ時速60キロで通行しても違反にならないとしても、道幅が狭く歩行者が多い生活道路で、そのような速度で走行することは安全に配慮しているとはいえませんよね。規制標識は守って当然、これに加えて、安全に通行できるかを判断し、状況にあった運転操作をしたいものです。