オリンピックで使用されたスケートボードパークは必見!グルメも楽しめる「livedoor URBAN SPORTS PARK」に行ってみた
2024年10月12日、アーバンスポーツの新たな拠点「livedoor URBAN SPORTS PARK」が東京・有明に全面開業。 【写真】東京2020オリンピックで堀米雄斗選手が優勝した際に使用されていた「ストリート」コース 「livedoor URBAN SPORTS PARK」は、東京2020オリンピックで使用されたスケートボードパークを増設する形で、屋内ボルダリング棟や3x3バスケットボールコートなど、最先端のアーバンスポーツ施設を集約。さらに、屋外の大型アスレチックやランニングスタジアムといった運動施設、カフェやレストランの飲食施設も併設された複合型施設だ。 10月12日~10月14日の開業3日間には、述べ5万7000人を超える人が訪れ、早くも注目を集めている。今回は、実際に「livedoor URBAN SPORTS PARK」に足を運んでみた。 ■本格的なアーバンスポーツ施設が体験できる! 東京2020オリンピックで使用されたスケートボードパークは、階段や縁石、手すりの形をしたセクション(構造物)を設置し、街中のストリートを模したコース「ストリート」と、坂や曲面が組み合わさったボウル状のコース「パーク」の2面が、当時と全く変わらない形で残っている。 また、完全屋内で初心者でも安心のコースを設置した、ボルダリングが楽しめる「ボルダー棟」は、オリンピックで使用された壁面やホールド(掴む部分)が一部移設されている。 そのほか、雨天でも利用可能な半屋内コート1面と屋外コート1面が設置されている、3x3のバスケットボールコートは、コート(床部分)とリングがオリンピックで使用されたもの。このように、都内でも屈指の豪華な設備がそろっている。 それぞれのコートで各競技の大規模な国内大会などが開催予定だが、一般の人もボルダリング1日1650円~などで利用できるので、贅沢な運動体験をしてみてはいかがだろうか。詳細は公式サイトを確認。 ■大型アスレチックやグルメも登場 「livedoor URBAN SPORTS PARK」のスケートボードパークと並んで存在感を放つのが、全長約24メートル、高さ約15メートルの屋外大型アスレチック「MONSTER JUNGLE」(モンスタージャングル)。綱渡りや丸太渡り、縄梯子渡りにジグザグ平均台など、全52種類もの多彩でスリリングな冒険アイテムを空中で楽しむことができる。 また、近年流行している、テニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせたアメリカ発祥のラケットスポーツ「ピックルボール」のコートも設置されている。まだ試したことのない人は、この機会にぜひチャレンジしてみよう。 さらに、施設内にはグルメも充実。「ピックルボール」のコートを運営するPacific PICKLE CLUBは、ポップでかわいいべイクカフェも展開している。店内ではオリジナルウェアやグッズの販売も行っていて、海外感あふれるラインナップが魅力だ。 運動終わりにガッツリ食べたい人には、潮見スキッパーズのハンバーガーがおすすめ。ハンバーガーの世界大会「World Food Championship」に日本人で初出場し、全体で10位の成績を収めた「スキッパーズエッグチーズ」を提供する名店で、ジューシーでボリュームのあるハンバーガーは大満足間違いなし。 甘いドリンクで癒やされたい人は、mode super smoothieのフレッシュなスムージーで休憩を。すっきりとした味わいの「ヘルシーモード」5種と、甘さたっぷりの「ギルティーモード」5種のメニューから、そのときの気分に合ったドリンクを探してみて。 そのほか、BBQ施設やグリーンショップ、ドッグランなど、さまざまなシーンで楽しめるアクティビティが盛りだくさん。東京の新たなおでかけスポットとして、「livedoor URBAN SPORTS PARK」に足を運んでみてはいかがだろうか。