１０月の衆議院選挙を受けて開かれた１１日の特別国会で、自民党の石破 茂 総裁が 再び、総理大臣に選出されました。 衆議院では、自民・公明両党が過半数を割り込む中、１回目の投票で決着がつかず、３０年ぶりとなる決選投票の末、総理が決まりました。 この結果に熊本県民の反応は…。 【衆議院本会議】 「決選投票の結果、石破茂君を内閣総理大臣に指名することに決まりました」 【寺田 菜々海 アナウンサーリポート】 「『少数与党』となり厳しい政権運営が予想される石破総理。熊本県民はどんなことを期待するのでしょうか」 【８０代】 「いいじゃないですか。 私は（石破さんは）まじめそうでいいと思う」 【２０代】 「保育園をもっと入りやすくしてほしい。競争率高いじゃないですか」 【６０代】 「低所得とか、生活が大変な人が多い、物価が高くなって。そっちの方に力を入れてほしい」 【６０代】 「誰が（総理に）なったって一緒、変わらない。 （Ｑ立憲の野田さんになっても変わらなかった？） 「いや、あの人だった変わったかなぁと。１回、民主党で失敗しているからそんな気はするけど他の野党が全然協力しなかったから…」 【１０代】 「税金が減ったらいいなと思います」 【２０代】 「今まで３０年間何も変わらなかった。それが変わってくれただけでもいいかなと。今まで変わらなかったもの給料とか裏金とかもっと透明感あるような風通しが良くなってくれたら…」