織田作之助モチーフにした北村想新作「夫婦パラダイス」に尾上松也・瀧内公美ら
「シス・カンパニー公演 / 日本文学シアターVol.7【織田作之助】『夫婦パラダイス』~街の灯はそこに~」が、9月6日から19日まで東京・紀伊國屋ホール、22・23日に愛知・穂の国とよはし芸術劇場PLAT、26・27日に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演される。 【舞台写真】坂口安吾をモチーフにしたシリーズ前作では中井貴一らが出演。 シス・カンパニーの“日本文学シアター”は、日本文学へのリスペクトを込めて、オリジナル戯曲を創作するシリーズ。2019年に第6弾「風博士」が上演された。第7弾となる今回は、“織田作”の愛称で親しまれる無頼派作家・織田作之助が自身の故郷・大阪を舞台に描いた代表作「夫婦善哉」に想を得た作品が立ち上げられる。過去シリーズと同様、北村想が劇作、寺十吾が演出を担当。出演者には、尾上松也、瀧内公美、鈴木浩介、福地桃子、高田聖子、段田安則が名を連ねた。チケットの一般前売は7月に開始予定。 ■ シス・カンパニー公演 / 日本文学シアターVol.7【織田作之助】「夫婦パラダイス」~街の灯はそこに~ 2024年9月6日(金)~2024年9月19日(木) 東京都 紀伊國屋ホール 2024年9月22日(日・祝)・23日(月・振休) 愛知県 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 2024年9月26日(木)~2024年9月27日(金) 大阪府 森ノ宮ピロティホール □ スタッフ 作:北村想 演出:寺十吾 □ 出演 尾上松也 / 瀧内公美 / 鈴木浩介 / 福地桃子 / 高田聖子 / 段田安則