途中出場でチャンス演出の伊東純也「得点に絡むことができなかったので少し残念」
[10.15 W杯最終予選 日本 1-1 オーストラリア 埼玉] 日本代表は後半13分に先制点を許す形で今予選初失点を喫した。MF伊東純也(スタッド・ランス)は試合後のフラッシュインタビューで「サッカーなので失点することもあるので、その後に逆転できるようにしなければいけない」と振り返っている。 【写真】伊東純也ら欧州組9選手の秋冬コーデに大反響「黒髪もステキ」「これはずるい」「まじ俳優レベル」 日本は15日、北中米ワールドカップアジア最終予選の第4節でオーストラリア代表と対戦。試合はスコアレスのまま前半を折り返すと、後半序盤にオウンゴールで先制を許した。それでも同31分にMF中村敬斗(S・ランス)の仕掛けから相手のオウンゴールを誘発。1-1の引き分けに持ち込み、勝ち点1を掴んだ。 今予選4試合連続のベンチスタートとなった伊東は後半17分にMF堂安律(フライブルク)に代わって途中出場。森保一監督からは「いつも通りやれ」という指示を受けてピッチへ入ったという。 右サイドでプレーした伊東はスピードを活かした突破からチャンスを作るも、ゴール演出とはならず。「得点に絡むことができなかったので少し残念」と悔しい表情を浮かべた。