菅野智之にジャイアンツが興味と米報道 SNS「ジャイアンツってややこしいな」
巨人から海外FA権を行使した菅野智之投手(35)にサンフランシスコ・ジャイアンツが興味を示した。 23日(日本時間24日)までに、「MLBネットワーク」のジョン・モロシ記者が自身のX(旧ツイッター)を更新。現在、「プレミア12」の取材で東京にいるというモロシ氏は、「巨人のレジェンドが描かれている壁にスガノもいます。メジャーの同じ名前のジャイアンツも彼を調査している球団の1つです」と東京ドームの右腕の壁絵の写真とともに伝えた。 同記者は数日前に「エンゼルスが菅野に関心があると聞いている」と報じていた。今月上旬に行われたGM会議ではカブスやパドレスが獲得に興味を示しており、複数球団による争奪戦の様相を呈してきた。 米移籍情報サイトの「トレードルーマーズ」もこれにすぐさま反応。「菅野は1年1200万ドル(約18億5000万円)程度の契約を結ぶと予想してきたが、2年契約も可能だ」と上方修正した。 この報道にSNSも沸き立った。「メジャーにいくだけで年俸がここまで上がるのか」「菅野ならメジャーでも十分やれる」「ジャイアンツってややこしいな(笑)」などコメントがあふれた。
東スポWEB