インド映画の新たな到達点! 映画『カルキ2898-AD』鈴⽊達央がナレーションを務める予告映像公開
『バーフバリ』シリーズで世界を魅了したプラバースの最新主演作、映画『カルキ2898-AD』。この度、本作の予告映像が公開された。 2898年の未来では、スプリーム・ヤスキン率いるコンプレックスという組織による⽀配とそれに対抗するレジスタンスの戦いが繰り広げられていた。そんな中、⼀⼈の⼥性スマティ(ディーピカー・パードゥコーン)が宇宙の悪を滅ぼす“運命の⼦”を⾝ごもったことで、最強の賞⾦稼ぎバイラヴァ(プラバース)も参戦する三つ巴の戦いが勃発。さらには“運命の⼦”を守る不死⾝の戦⼠アシュヴァッターマン(アミターブ・バッチャン)との壮絶な争いが待ち受ける。 この度公開された映像では、「東京リベンジャーズ」の⿓宮寺堅役、「Free!」シリーズの橘真琴役などで知られる鈴⽊達央がナレーションを務める。そんな鈴⽊のナレーションについて、これまで『キングダム 運命の』『劇場版 Doctor-X FINAL』等の予告を担当したバカ・ザ・バッカの椛嶋祐介氏は、収録時「⾃⾝が担当した予告篇史上最⾼の「開幕︕」が聞ける」とコメントを寄せる。 ▼鈴⽊達央 コメント インド映画にこういった形で関わるのは『マガディーラ 勇者転⽣』の DVD での吹き替え以来だったので、⼤変うれしかったです。まだ吹き替えの時の記憶が鮮明でしたし、その後も多くのインド映画の⼤作が出てきましたが、現状のインド映画の凄さをまざまざと⾒せつけられた予告編でした。何が⾶び出て来るか分からない⾯⽩さがインド映画の魅⼒だと思っていますが、この予告編は、これは最初から最後までずっとクライマックスなのだろうなと期待させます。『RRR』も個⼈的体感は3,4分に⼀回クライマックスがくるみたいな展開が3時間続き、良い意味でお腹いっぱいとはこういうことか、と思いながら観ていたのですが、そういった期待ができる予告だなと思いました。それにちょっとでも⾃分がエッセンスとして味付けができたらと思いながらナレーションを読ませていただきました。役柄的に、いままでもインドの神様など演じることも多かったので、そういったご縁もあるのかなと⾃分的にはそんな仏縁もかすかに思い描きながら、インド映画への期待値が⾼まるばかりだなと思いますので、そんな声のパワーも込めてみました。 映画『カルキ 2898-AD』は、2025年1月3日(金)より全国ロードショー。
otocoto編集部