映画『BISHU ~世界でいちばん優しい服~』が本日10月18日(金)より全国拡大公開 吉岡里帆ら著名人もコメント
愛知県一宮市のある尾州地域を舞台に、発達障害を持ち幾多の壁にぶつかりながらも夢に挑戦する高校生の史織と、家族や親友との希望を描くオリジナルストーリー、映画『BISHU ~世界でいちばん優しい服~』が本日より拡大公開された。 世界三大毛織物(ウール)産地の一つである尾州地域に暮らす史織(服部樹咲)は、明るく誰に対してもフレンドリーだが、生活習慣へのこだわりが強く苦手なことも多い。ある日、史織が描いた服のデザインを見た親友の真理子の提案で、一宮市のファッションショーに出品することになり、史織の服作りが始まる。それを知った姉の布美(岡崎紗絵)は、応援したい気持ちと背中を押せない気持ちの板挟みになり、父(吉田栄作)は史織が傷つくことを恐れ猛反対する。 本作は、10月11日(金)からロケ地でもあり、舞台となった愛知県と岐阜県で先行公開が始まり、本日10月18日(金)より全国拡大公開された。先行公開された愛知県、岐阜県へは、主演の服部樹咲と岡崎紗絵が取材に訪れるなど宣伝活動を積極的に行ってきたこともあり、初日から多くの観客が映画館に来場。主人公は高校生だが、30~40代の親世代、そしてシニア世代まで幅広い世代が映画館を訪れた。また、吉岡里帆ら本作を鑑賞した著名人からコメントが寄せられた。 【コメント】 ▼吉岡里帆(J-WAVE 「UR LIFESTYLE COLLEGE」) 主⼈公の史織ちゃんが優しくてピュアでまっすぐ。史織ちゃん⽬線 で(映画を)⾒るから、この世界が美しく⾒える、そんなパワーを感じました。 ▼甲斐まりか(J-WAVE「BLUE IN GREEN」ナビゲーター) 史織が 1 歩ずつ自分の夢に向かっていく姿にもちろん見てる私も応援したくなるんですが、その姿に感化されて家族や周りの人たちが勇気をもらう、そういう愛情と優しさで、胸がいっぱいになりました。 ▼宮﨑薫(TOKYO FM「宮﨑薫の Hump Night With Me」) 史織が持ってる芯の強さや素直さといったキャラクターが言葉の温度や目線などからよく伝わってくる。樹咲ちゃん、演技も主題歌も全部やる!すごい才能が現れた!」 映画『BISHU ~世界でいちばん優しい服~』は、公開中。
otocoto編集部