松戸南部市場で5年ぶり「市場祭」 マグロの解体実演、ビンゴ大会など
「松戸市南部市場祭」が11月10日、松戸南部市場(松戸市松戸新田、TEL 047-363-2222)で開催される。(松戸経済新聞) 【写真】ビンゴ大会 同市場は水産、青果、食肉、各種食材、花卉(かき)、調理用具などを扱う総合卸売市場。1966(昭和41)年、首都圏初の大型民営卸売市場として開業した。「地域に開かれた市場」を目指し、フリーマーケット、子ども祭り、お菓子のつかみ取り、野菜の詰め放題などのイベントを行っている。 「南部市場祭」は今回が28回目。同市場の各部門の代表者で構成される実行委員会が主催する。「食育と健康 それは我家(わがや)の食生活から」をテーマに、市民の食生活を支える卸売市場を身近に感じてもらうことを目的として、2019年以来5年ぶりに行う。 当日は青果・水産品の販売のほか、マグロの解体実演・販売、模擬店での飲食品販売、松戸市消防局中央消防署による子どもレスキュー体験・子ども消防士変身体験などを行う。ミニSLの乗車体験があるほか、射的、スーパーボール釣りなど、子ども向けの遊びのコーナーも設ける。ステージでは10時から松戸市立和名ケ谷中学校吹奏楽部が演奏を行う。 ビンゴ大会を12時から行い、ダイソンの掃除機(特賞)などの賞品を進呈する。ビンゴ券は、イベント内で商品を購入したレシートの合計額2,000円につき1枚を引換所で渡す(9時~11時30分)。 実行委員会会長の松本正徳さんは「全てのお客さまに感謝を込めて行う年に1度の市場祭を楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。 開催時間は8時~13時。入場無料。雨天決行。
みんなの経済新聞ネットワーク