プロ野球ファンの視点でも

試合終了の笛が吹かれ、喜ぶイラクと肩を落とす日本。あまりに対照的なコントラストが描かれた。写真：梅月智史（サッカーダイジェスト写真部／現地特派）

　森保ジャパンは１月19日、アジアカップのグループステージ第２節でイラクと対戦。前半で２点のビハインドを負った後、試合終了間際に遠藤航が１点を返すのが精一杯で、１－２で接戦を落とした。 【PHOTO】日本代表のイラク戦出場16選手＆監督の採点・寸評。全員が及第点未満の厳しい評価。最低点は守備者の２人 　この試合はネット配信のDAZNに加え、テレビ朝日も生中継。いつも以上に多くの人々が観戦するなか、野球好きで大の巨人ファンとして知られる、さまぁ～ずの三村マサカズさんも画面を通じてエールを送っていたようだ。 　ただ、勝利への願いは届かず。SNS上は嘆きの声で溢れているが、三村さんはあくまでポジティブだ。タイムアップのおよそ１時間後にXを更新し、前向きにこう綴った。 「サッカーを観ていて思うのですが、調子が良い時ほど、負けるとショックなのですが、自分や、プロ野球に当てはめると、ここら辺りで一度負けて逆に強くなった。と思うことがあるので一度負けるは、悪いことばかりじゃないと思う」 　人気お笑い芸人の別角度からの提言は話題に。「さすが三村さん。自分もそう思いたい」「これ真理」「誰しも必ず通る道。そこからが大事」「ゴジラ-1.0も絶望の中で抗い、踏み出していく姿が映し出されてる」「敗戦でチームの雰囲気がガラッと変わる事を願う」「１回ガツンとやられるとたくさん反省できる」といったコメントが続々と寄せられている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部