なかやまきんに君「今から新しいネタなんて浮かびません」と自らの芸風を「お笑いSDGs」と命名
お笑い芸人でタレントのなかやまきんに君が11月28日、早くも来年の目標を掲げ、自らの芸風に「お笑いSDGs」と命名した。 きんに君は今年を「今年もいろいろなお仕事をいただき頑張らせていただきました。そんな中ではありますがボディービルの大会にもしっかり出ましたので、挑戦もいろいろできたかなという年でした」と「挑戦できた年」と振り返ったうえで、来年については「基本的には変わらず。と言いますのも、もうデビューして23~24年くらいですか、ずっと変わらずに1年目からタンクトップに短パン。そして“パワー!”とか“ヤー!”とかそればっかりやってきましたので、そこはもう今から新しいネタなんて浮かびません。なので、薄く薄く伸ばしてやっていこうかなと。これを実は『お笑いSDGs』と呼んでおりまして、再利用でございます。そういう感じで来年も変わらずに頑張っていきたいと思います」と自らの芸風を「お笑いSDGs」と命名した。
この日、きんに君は全国農業協同組合連合会(JA全農)の「和牛消費喚起キャンペーン」メディア発表会にゲストとして登場。和牛応援団長に任命されたのだが、キャンペーンのPRの際にJA全農の上田浩一郎さんと寸劇「焼き肉劇場」を展開。 「上田さんのセリフがお芝居がかった感じで、スイッチが入りました。私も俳優で一応、全国ネットのテレビドラマで主演までやらせてもらったんで、スイッチ入りましたよね。すごくいいパフォーマンスができましたので、上田さんと帝国劇場とかなんかで1カ月公演とかやってもいいかなってちょっと思ってるんですよ。『和牛探偵』『和牛刑事』。今後の打ち合わせ次第ですよね。もしかしたら上田さんが探偵をやりたい、僕は刑事をやりたいという感じで演技の方向性の違いがあるかもしれないので、そこはしっかり打ち合わせをして、稽古をやったりして進めていきたい」などと語っていた。