ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの実子シャイロ、改姓の嘆願が認められピットの姓を外す
アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットを両親に持ち、今年5月に18歳の誕生日を迎えたシャイロ・ジョリー=ピット。誕生日を迎えると同時に姓を「ジョリー=ピット」から「ジョリー」に変更したいという嘆願書を裁判所に提出、改姓手続きを始めたことが報じられた。その嘆願が現地時間8月19日(月)に認められたことが明らかになった。雑誌『ピープル』を始め、複数のマスコミが伝えている。ミドルネームはそのままなので、これからはシャイロ・ヌーベル・ジョリーという名前になる。 【写真】もう二度と見られない。ブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーのラブラブ写真
自分のお金で弁護士を雇い、手続きを進めていたというシャイロ。アンジー側の関係者は「アンジーはこの件については知らないし、コメントすることもできない」と証言、シャイロが自発的にやったことだと語っていた。しかしブラッド側の関係者はこれを嘘だと主張、「アンジーが裏でシャイロを操っているのは間違いない」と非難していた。アンジーとブラッドは今もワイナリーの権利を巡って泥沼裁判を繰り広げている。ブラッドの関係者曰く「アンジーはワイナリーの裁判で不利になると子どもたちを使ってブラッドにリベンジしている」。
同誌によるとブラッドはシャイロがピットの姓を捨てようとしていることを把握していて「とても動揺していた」そう。当初シャイロの改姓に関する審問は7月末に行われるはずだったが、裁判所による身元調査が終わらなかったため8月19日(月)に延期された。審問が行われた当日に嘆願が認められたことから、アンジーやブラッドが絡んで揉めることなくスムーズに処理されたと見られている。
関係者によると今回の改姓手続きはブラッドにとって「彼が子どもたちを失ってしまったことを改めて思い出させるものになった」という。「もちろん彼にとっては楽なことではない。彼は今も子どもたちを愛し、恋しく思っている」とも。今、ブラッドが面会する権利を持っているのは未成年の末っ子たち、ヴィヴィアンとノックスだけ。長男のマドックスと次男のパックス、長女のザハラと今回名前を変えた次女のシャイロは成人しているので、ブラッドと会うかどうかは本人たちに任されている。このまま疎遠になってしまうのか、注目が集まっている。