近畿が勝てない競輪祭のジンクス破り、6回目のGP出場! 3年連続・9番車を走る脇本雄太「いつも通り一生懸命頑張りたい」/KEIRINグランプリ2024・インタビュー
30日に静岡競輪場で行われる「KEIRINグランプリ2024」。3年連続6回目の出場となる脇本雄太選手(35歳・福井=94期)に直撃インタビューした。(取材:netkeirin編集部) ーー3年連続6回目の出場おめでとうございます。「競輪祭(GI)」で近畿が勝てないジンクスを跳ね返し、見事出場権を掴みましたね。 去年も競輪祭は決勝に上がってはいるんですけど、そのとき獲れなくて。ジンクスはやっぱりあるんだな…っていう風に思ってはいたんですけど。なんとかそのジンクスを破りたい一心があったうえでの戦いだった。それも色々含めて後輩がしっかり頑張ってくれたおかげだと思います。 ーー「競輪祭(GI)」でゴールしたあと思わずガッツポーズ出ましたね? でも、あまりにもしんどくて。余裕はなかったです。 ーー「魔王」が帰ってきた!とファンの中では騒がれていますが、ご自身的にはどうですか? 全く思ってないですね。 ーー新居やジムが完成したそうですが、その後何か変化はありましたか? 足りないことがあったら、都度足していこうかなと思うんですけど、現状はそのままでいいかなっていうとこですね。 ーー結構満足に仕上がった感じですか? ナショナルチームのトレーニングの環境が変われば、それに対して僕も変化していこうかなと。その辺りの情報はしっかり仕入れておきたいですね。 ーー先日も交流麻雀をやられていましたが、来年誘いたい選手はいますか? どちらかというと競輪が好きな方だったら、ぜひって感じですね。僕は個人的にプライベートで麻雀うってるので。競輪選手の中にも麻雀に携わりたいって人もいますし、機会があればって感じですね。 ーー最後に全国の脇本雄太ファンへ、2度目のグランプリ優勝へ向けて意気込みをお願いします。 3年連続しかも同じ9番車なので、気負いせずにいつも通り一生懸命頑張りたいと思います。