ビルゲイツ氏の娘名乗った詐欺事件の初公判 被告の女が起訴内容を認める
FCT福島中央テレビ
ビルゲイツさんの娘を名乗った詐欺事件の初公判で被告の女は起訴内容を認めました。 電子計算機使用詐欺と窃盗の罪に問われているのは、千葉県の無職、川野友子被告46歳です。 起訴状などによりますと、川野被告は4月にSNSでマイクロソフト創業者のビルゲイツさんの娘を名乗り、石川郡の60代男性に好意を抱かせるメッセージを送った上、「振り込んだ金が倍になる」などと嘘の投資話を持ちかけ310万円をだまし取ったとされています。 川野被告は初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めました。 次回、11月28日に結審する予定です。