乳液いらず!?トロットロの源泉掛け流し温泉にナゾの寝転びスペース【青森の温泉・銭湯へドライ風呂16軒目】
青森県民は日本一のお風呂好き!?温泉地の数は全国5位、湧出量は全国第4位と温泉の宝庫であり、人口10万人あたりの公衆浴場の数は、全国1位(23.0か所)と最も多いことをご存じでしょうか?そんな青森の温泉や銭湯まで、青森市出身でミュージシャン&芸人・ワハハ本舗のタマ伸也さんがドライブするシリーズ『あおもりドライ風呂』。今回の案内役は、青森県住みます芸人の北野ごぼうさんです。 【写真をみる】ナゾの寝転びスペースにあったものとは?
2人がドライブするのは、十和田市。“アートによるまちづくり”を掲げている市ということで、 街の中にさまざまなアートが溶け込み、世界的に有名な日本のアーティストの作品を至る所で見ることができます。『まちなか常設展示』には、草間彌生さんの作品『愛はとこしえ十和田でうたう』を観覧することができます。さて、今回のお風呂は? 北野ごぼう さん 「『ポニー温泉』へと行きます」 タマ伸也 さん 「ポニー!?犬がいるの?犬じゃないや」 タマさん、ポニーですよ、ポニー!背丈が小さい馬です。十和田市は、かつて馬の産地だったことから、“駒の街”といわれることもあるそうです。それではレッツ、ドライ風呂~!
「取っておいてもらおうよ」入浴前にフロントで発見したのは・・・?
十和田市内をドライブしていると、『天然温泉掛け流しの宿 ホテルポニー温泉』に到着しました。こちらの温泉の特徴をフロントの方に聞くと… ホテルポニー温泉 フロント担当者 「お風呂上がりに『乳液』とかがいらないくらいトロっとした温泉です」 タマ伸也 さん 「化粧水みたいなお湯?何とかなりますか?俺のこの肌でも…」 ホテルポニー温泉 フロント担当者 「毎日入っていると、肌がツルツルになります」 ここで、あるモノが気になったタマさん。
タマ伸也 さん 「なかなか温泉には売っていないですよね?“焼きおにぎり”って。おいしそう。うちのばあちゃんもよくちっちゃい頃に作ってくれたよ」 ホテルポニー温泉 フロント担当者 「珍しいですね。味噌の焼きおにぎりの中に味噌大根が入っています」 タマ伸也 さん 「味噌大根!懐かしい、うまそう!」 ホテルポニー温泉 フロント担当者 「これだけを買いに来るお客さまもいて、特に農家の方とかおやつにこれだけを買っていく人もいます」 タマ伸也 さん 「わかる!おやつ感覚。(風呂上がりまで)取っておいてもらおうよ」 ということで、販売している惣菜の中でも人気の高い“焼きおにぎり”をお風呂上がりまで取っておいてもらうことに。それでは、タマさんの『懐かしい味』を口にする前に、レッツ入浴~!