インディープロレス統一寸前の藤田ミノルに挑むのはヤバいテンションのガンギマリギャンブラー!
瀧澤は「所属の皆さん?ベルトを持っているのは誰ですか?所属で唯一ベルトを持っているのは誰ですか?そんな僕に意見したい人、手を挙げてください。そうなんです!出来ないんです!挙手出来ないんです!なぜかって?僕がベルトを持っているから!僕しか所属で挑戦権はないんです!」と謎のハイテンションで上から目線で語り始め、その異様さからベテラン選手たちも怒るよりもドン引きの感情が勝った様子。 そして「ちょっと酔ってました。ベルトを獲って。自分に。なんか、なんか、こういうおちゃめな部分もあっていいんじゃない?フハハハハハハハァァ~(笑)笑ってごまかそ?みんなで立ってよ。アレやろうよ。自分に酔ってます。ベロベロ。OK?行きますよ行きますよ?OK?集中、集中、集中。……待って。もうちょっと集中するょ?しゅーちゅー、みんなしゅーちゅー。お~け~?集中、出来た?行くぞ!オーッ!みんなで行こうぜ、後楽園!」とすべてを置き去りにして1人で気持ちよく大会を締めた。 この日はヤバい一面しか見えなかった瀧澤だが、高校時代にはレスリングでインターハイに出場したバックボーンを持ち、ファイヤーバード・スプラッシュをはじめとした空中殺法も操るトータルファイター。日々ボートレースやパチスロなどに励んで運命力を磨くことも怠らない努力家でもある。 昨年1月にはインディー統一王座を戴冠したこともあり、実績も残しているというインディー界のジュニアの未来を担うことも期待されているはずの選手なのだが、なぜだか不安が漂う瀧澤の王座挑戦は10月5日の新木場大会にて行われる予定だ。
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