【佐野勇斗】国民的アイドルを目指して挑む“2024年のイットボーイ”の新境地
ミラノファッションウィークに参戦! 春のおしゃれ計画は?
―ミラノファッションウィークでZEGNA(ゼニア)のフロントロウに参戦し、帰国されたばかりですね。ミラノはいかがでしたか? 佐野さん:貴重な経験をさせていただき、ごはんもおいしかったし最高だったのですが、スケジュールがタイトで、いろいろ大変ではありました。トランジットを含めると片道の移動に20時間くらいかかってしまって。仕事で行かせていただいたので当たり前なんですけれど、自由時間があまりなくて。古着屋さんがたくさんあったので、1店舗に駆け込んで古着を買いました! 次はゆっくり行きたいですね。 ―ファッション好きな佐野さん。2024年春のおしゃれ計画を教えてください。新しく買いたいものとか。 佐野さん:伊達メガネが欲しいです、黒縁のやつを狙っています! サングラスはたくさん持っているので、新しい小物を取り入れてみたいですね。
ドラマ主演+主題歌=ヒット! 国民的存在になるための道を探る
―俳優業にアーティスト活動にと、多忙すぎる佐野さんのエナジーチャージ方法を教えてください。 佐野さん:とにかく学び続けることです。今、英語をすごく勉強しています。ミラノであまり英語が通じなかったのが悔しくて、再開させました。僕、常に何かに追われている焦りのような感覚にとらわれがちなのですが、「自分を高められている!」と感じる時、安心するんです。自分の目標としていることに向けて、終わりのないマラソンに挑み続けている感じです。 ―M!LKのニューシングル「Kiss Plan」もリリースされたばかりですね。渋谷駅の大きな広告の前で記念撮影をするファンの方をたくさんお見かけしましたよ! 佐野さん:ありがたいですね。そんなファンのみなさんの存在も大切なパワーの源です。とても安心します、本当にありがとうございます。 M!LKには“国民的グループになりたい”という目標があるんです。今年の11月24日でデビュー10周年になります。これまで長いようであっという間でした。僕が30歳になるまであと5年なんて、感覚的にはすごく早くやってくるんじゃないかな? 「ここ2~3年で仕上がらねば!」という強い気持ちがあります。 ―走り続ける佐野さんがかなえていきたい目標を教えてください。 佐野さん:個人的には、アカデミー賞獲得! もちろんグローバルを狙っていきたいのですが、いったん日本にしておきます。 ゴールデンタイムのドラマに出演して、ヒットさせたいんです。主題歌はもちろんM!LKが担当します。ドラマ主演・主題歌・そしてヒット。この3点セットが国民的グループへの第一歩だと思うんですよ。今の時代、TikTokとかInstagramでバズることも大切ですが、地固めをするにはやはり、ドラマやTVの影響力がまだまだ大きいと思います。 M!LKとしては東京ドーム公演。横浜アリーナまでは来たので。ここから先が非常に難しいのはわかっています。それでもやりきるには、やはりメンバーがドラマに出たり、露出を増やしたりしていって、M!LKをもっと知ってもらわないと! 地上波で冠番組を持ちたいし、紅白歌合戦にも出たいです。思いが届くまで、アホほど口に出してアピールしていきますし、努力を続けていきたいです。