東京ダービーは6月11日…2025年南関東地方競馬日程
令和7年は75周年の大井競馬
10月29日に埼玉県浦和競馬組合、千葉県競馬組合、特別区競馬組合、神奈川県川崎競馬組合からなる南関東地方競馬連絡調整会議が行われ、2025年南関東地方競馬の開催日程及び重賞競走日程が発表された。Jpn1及びG1のレース日程は下記のとおり。 ●Jpn1及びG1のレース日程 川崎記念(Jpn1)4月9日・川崎 羽田盃(Jpn1)4月29日・大井 かしわ記念(Jpn1)5月5日・船橋 東京ダービー(Jpn1)6月11日・大井 さきたま杯(Jpn1)6月25日・浦和 帝王賞(Jpn1)7月2日・大井 ジャパンダートクラシック(Jpn1)10月8日・大井 JBCクラシック(Jpn1)11月3日・船橋 JBCスプリント(Jpn1)11月3日・船橋 JBCレディスクラシック(Jpn1)11月3日・船橋 全日本2歳優駿(Jpn1)12月17日・川崎 東京大賞典(G1)12月29日・大井 ●各競馬場からのコメント 【浦和競馬】 令和7年の浦和競馬は、12回開催(56日間)1年を通じて「はくぼ開催」を実施します。浦和・船橋・川崎競馬での持回り重賞「ネクストスター東日本(S3)」を3月19日(水)に実施します。上半期の古馬短距離路線の頂点競走、「さきたま杯(Jpn1)」を6月25日(水)に実施します。昼から夜まで南関競馬を楽しめる大井競馬との協同開催を3日間実施します。 【船橋競馬】 令和7年の船橋競馬は、全13回(60日間)の開催とし、通年ナイター開催とします。例外として、11月3日(祝月)に実施するダートの祭典「JBC3競走」の当日のみ、薄暮(はくぼ)開催にて開催します。また、「かしわ記念(Jpn1)」は5月5日(祝月)に実施します。その他、大井競馬との昼間・ナイターのリレー開催を5日間、ナイター協同開催を3日間開催し、南関競馬を盛り上げてまいります。 【大井競馬】 令和7年に開場75周年を迎える大井競馬では19開催、98日間の開催で、トゥインクルレースは76日間実施します。3歳ダート三冠競走として、一冠目の「羽田盃(Jpn1)」を4月29日(祝火)、二冠目の「東京ダービー(Jpn1)」を6月11日(水)、そして、三冠目の「ジャパンダートクラシック(Jpn1)」を10月8日(水)に実施します。古馬路線では、上半期のダート競馬の総決算「帝王賞(Jpn1)」を7月2日(水)、ダート競馬の1年を締め括る国際交流競走「東京大賞典(G1)」を12月29日(月)に実施します。令和7年の協同開催は、浦和と3日間、船橋と8日間の合計11日間実施します。 【川崎競馬】 令和7年の川崎競馬は13開催(63日間)、スパーキングナイター開催は4月から12月までの49日間になります。恒例の正月開催は令和7年1月1日(祝水)から4日(土)までの4日間で実施し、令和6年から4月上旬に舞台を移した伝統の重賞「川崎記念(Jpn1)」は4月9日(水)に、古馬牝馬の中距離路線における春の頂点を決める一戦「エンプレス杯(Jpn2)」は5月14日(水)にそれぞれナイターで実施します。また、2歳ダート王決定戦「全日本2歳優駿(Jpn1)」は12月17日(水)に実施し、年末競馬を盛り上げます。
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