NARISK、新作アルバム『1990』をOILWORKSよりデジタルとカセットテープで発表
これまで数々のビート作品から、国内屈指のラッパーへの楽曲提供やコラボレーション作品など、キャリアを重ねてきた福岡県出身のビートメーカー、NARISKが、新作アルバム『1990』をOILWORKS Rec.よりデジタル配信とカセットテープにて11月12日(火)にリリースします。 2023年から今年にかけて対をなすかたちで発表された『AWAKE』『AWAKE II』、6月にはラッパーのdprcocoとコラボした『MEET UP』、8月にはビート・アルバム『INTO DEEP』とリリースの続くNARISKが新たなに放つ『1990』は、洗練されたビートとともに織りなすメロディとの融合が、決して安易にカテゴライズされない新たな境地をも感じさせる仕上がり。ジャズ、アブストラクト / ブレイクビーツの要素を独自にブレンドしたサウンドを詰め込みつつ、ビートで表現された自身の感情や、日々流れる風景を自身のアイデンティティと向き合いながら昇華した全21曲が収録されます。アートワークはPOPY OILが担当。 「自身のアイデンティティの探求とは、常にビートを作り続けることであり、自身と向き合うことでまた、新しいビートが生まれていくだけ」と語るNARISKによる1枚を通して聴き応えあるアルバム構成も堪能して頂きたいところです。