「漫画を好きになった始まりはドラゴンボール」鳥山明さん急性硬膜下血腫により死亡、悲しみ広がる
訃報です。大人気マンガ、『DRAGONBALL』などを手がけた漫画家の鳥山明さんが亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。 【写真で見る】福岡の街でも驚きの声が 死を悼む声が街にあふれる
「楽しませてくれてありがとう」死を悼む声、街にあふれる
「週刊少年ジャンプ」の公式サイトによりますと、鳥山明さんは今月1日、急性硬膜下血腫により亡くなったということです。68歳でした。鳥山さんは世界的に大人気のマンガ『DRAGONBALL』や『Dr.スランプ』などを手がけていて、「ドラゴンボール」の累計発行部数は全世界で2億6000万部を超えています。 鳥山明さんのファン「ドラゴンボールを読んだのが最初。マンガを好きになった始まり」 「ドラゴンボールでマンガを好きになったのでショック」 「楽しませてくれてありがとうございました」 また、鳥山さんの死去を受け生前、親交があった『ONEPIECE』の作者、尾田栄一郎さんは「天国が先生の思い描いた通りの愉快な世界でありますように」などと追悼するコメントを発表しました。鳥山さんの葬儀は近親者によってすでに執り行われたということです。