「嫌がっているように見えなかった」男性にわいせつ疑い コロンビア国籍の男を逮捕
東京都江戸川区内のアパートで住人の30代男性にわいせつな行為をしたとして、警視庁小松川署は27日、不同意性交の疑いで、コロンビア国籍で職業不詳、カルデロン・ガルシア・セバスティアン容疑者(50)=江戸川区一之江=を逮捕した。「嫌がっているようには見えなかった」などと容疑を一部否認している。 同署によると、2人は15日午前1時ごろ、都営新宿線一之江駅で、タクシーと客とのトラブルの仲裁に入ったことで知り合った。ベンチで酒を飲むなどして意気投合した後、男性のアパートに向かい、犯行におよんだという。 逮捕容疑は15日午前6~7時半ごろ、男性に対しわいせつな行為を行ったとしている。男性が同日午前8時40分ごろに110番通報をして発覚した。