オリックス古田島 デビューから22試合連続無失点のプロ野球記録に並ぶ「記録は意識しつつ…」
◇パ・リーグ オリックス4―1西武(2024年6月23日 京セラD) オリックスのドラフト6位・古田島成龍投手(24)が、プロ初登板から22試合連続無失点を達成し、21年栗林(広島)、22年宮森(楽天)の持つプロ野球記録に並んだ。 古田島は3点リードで迎えた8回、二死走者なしから救援すると、代打・山野辺を投ゴロに打ち取り大きく吠えた。 試合後のヒーローインタビューでは「めちゃくちゃうれしいです。準備をしてマウンドに登ることができた」と記録達成の瞬間を振り返った。 前回登板は15日のヤクルトとの交流戦。ここで21試合連続無失点とし、「ソワソワしていた」という。「(記録について)周りの皆さんが言ってくるので考えたくはなかったが、意識はしつつマウンドに登りました。よかったと思います」とうなずいた。