6億円大谷アイテムに殺到した女性に衝撃「馬鹿げてる」 スマホを構え…「日本のモナリザだ」
台湾で展示されたボールに群がる人々
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手が放った50号本塁打のボールが台湾・台北市で展示され、現地ファンが殺到する様子が米国にも伝えられた。ケースの周りに殺到する様子が「馬鹿げてる」と米ファンを驚かせている。 【画像】「馬鹿げてる」 大谷アイテムに殺到した女性たちの画像 一目見ようと群がった。高さ1メートルほどの台の上に乗せられたホームランボール入りの透明ケース。周りには女性やカメラマンが集まり、スマホでも撮影を試みようとする人たちも。野球熱の高い台湾でも大注目のようだ。簡単な仕切りの周りには黒マスク、スーツにネクタイ姿の4人の男性が立ち、警備にあたっていた。 米専門メディア「ドジャース・ネーション」公式インスタグラムは、「ファンたちはすでに、台北101に展示されているオオタニの50-50球を見られるチャンスに飛びついている」と紹介。米ファンからは「ただのボールなのに。なんてことだ(笑)」「馬鹿げてる」「オオタニにとっては良いことだが…この世界とは」「日本のモナリザだな」「ワオ(爆笑)」と衝撃を受けた様子の声が相次いだ。 50号の記念球は、10月22日に米オークションサイトで台湾の投資会社「UC Capital」が439万2000ドル(約6億6320万円、手数料込み)で落札。11月13日から台湾の高層ビル「台北101」の89階で展示が開始され、公開初日には地元メディアらも殺到していた。
THE ANSWER編集部