「中堅クラブへの移籍はない」プレミアリーグ行きの噂があるビジャレアルのMFアレックス・バエナに関してクラブCEOが言及!
ビッグクラブからの関心を集めているビジャレアルCFのスペイン代表MFアレックス・バエナに関して、クラブのCEOであるフェルナンド・ロイグ・ネゲロレスが言及した。スペインメディア『MARCA』が、現地時間10月1日に報じた。アレックス・バエナは、2028年6月30日まで契約を残しているが、今後の動向に関心が集まっている。 23歳のアレックス・バエナは、23/24シーズンのラ・リーガで34試合の出場で2ゴールと14アシストを記録し、アシスト王に輝いた。また、今夏のパリ五輪(パリオリンピック)2024では、母国の10番を背負い、金メダル獲得にも大きく貢献。今シーズンも7試合を終えて、すでに5アシストと輝きを放っている。11歳でビジャレアルの下部組織に加入し、順調に成長しているMFには、プレミアリーグからの関心が伝えられており、クラブは6000万ユーロ(約95億円)の契約解除金を設定しているという。 ロイグ・ネゲロレスCEOは「バエナは素晴らしい選手だ。この夏、マーケットの事情で予想していたオファーがなかったため、特に留める努力はしていない。彼はここで非常に満足していて、移籍する場合は特別な理由が必要だ。プレミアの中堅クラブに移籍することはない。もし移籍するなら、彼はビッグクラブに行くことになるだろう」と将来的な移籍の見込みについてコメントしている。
フットボールチャンネル編集部