【イベントレポート】YOSHIKI「2024年国際音楽功労賞」受賞、初監督映画は13日に日本先行配信スタート
YOSHIKI(X JAPAN、THE LAST ROCKSTARS)が、12月7日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで開催された雑誌「Variety」主催の式典「Variety Hitmakers」で2024年国際音楽功労賞を受賞し、スピーチを行った。 【写真】SixTONESら出演、YOSHIKI初監督映画の場面カット 「Variety Hitmakers」は1年間でもっとも大きな人気を得た楽曲制作に貢献した作家やプロデューサーを称えるもの。YOSHIKIの受賞はアジア出身ミュージシャン初の快挙となった。YOSHIKIは10月に首の手術を受け、リハビリ中ながらネックブレースなしで授賞式に参加し、ジョークを交えながら「これまで音楽やアートがどこまで私たちを導けるかを証明したいと思って活動してきました。今回この賞をいただけたことで、これからも挑戦し続けようと奮い立たされました。アートの力を理解してくださる皆さんとこの旅を共有できることに、本当に感謝しています」と語り、笑顔でトロフィーを掲げた。 なおYOSHIKIによる初監督映画「YOSHIKI: UNDER THE SKY」の日本先行配信が明日12月13日にPrime Videoでスタートする。今作はハリウッドで制作された全世界プロジェクトで、The Chainsmokers、セイント・ヴィンセント、Scorpions、サラ・ブライトマン、ニコール・シャージンガー、HYDE、SUGIZO、SixTONES、ジェーン・チャン、リンジー・スターリングら国際色豊かなアーティストとのコラボが見どころとなっている。